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『男はつらいよ フーテンの寅』(おとこはつらいよ フーテンのとら)は、1970年1月15日に公開された日本映画。男はつらいよシリーズの3作目。同時上映は『ひばり森進一の花と涙と炎』。 今回は前作に代わって山田洋次から『時代屋の女房』『美味しんぼ』などの森崎東が監督している。 == あらすじ == 旅先での的屋稼業も一段落して故郷柴又に帰ってきた寅次郎。帰ってきて早々、突如として寅次郎に結婚話が持ち上がる。本人もすっかりその気になったが、一騒動あった末結局破談に。これが原因でおいちゃんと大ゲンカした寅次郎は再び旅に出た。旅先の伊勢で病に倒れた寅次郎は、そこでお志津さんという温泉宿の女将に出会い、手厚い看護を受ける。労を惜しまぬ献身ぶりに感激した寅次郎は、病が癒えてからも湯の山温泉に留まり番頭として女将のために一生懸命働くのであった。女将にゾッコン熱を上げた寅次郎は、いつしかこのまま一緒に暮らせたらという夢を思い始めるのだが、夢は夢でしかないのであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「男はつらいよ フーテンの寅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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